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【プログラミングを肌感覚で楽しめる本】アベベのぼうけん 上下巻

おくら

小1の太郎も5歳の次郎も大好きな本!

買って良かったと心底思っています!

上巻・下巻の2巻あります。

  • こどもたちに親しみのあるすごろくをベースに物語が描かれている
  • すごろくのマスに人差し指を置いて、手で1個1個プログラムの動作を確認しながら、物語を進めていく
  • 「関数」「繰り返し」「条件分岐」などのプログラミングの基礎的な考え方がを肌感覚で学べる

メリットを書き出してみると、こんな感じなのですが、文字にするとピンとこないかもしれません。

この本を寝る前に読んであげる時の会話はこんな感じです。

母さん「持っているみかんの数だけ進め(音読してます)

太郎・次郎「えーと、今持っているのは全部で3個…いや、違う。さっき、お猿さんにあげたから2個か…はい、2マス進んだよ」

母さん「3個持っていなければ、ここは通れない。通れない場合は、こちらの道に5マス進め。」

太郎・次郎「まだ3個ないから、通れないね。はい、5マス進んだよ」

と、頭の中で演算したり、条件分岐をしているのです。

これがプログラミングの基礎だけど、子供からするとゲームしているような感覚です。

でも実は、一生懸命、頭の中のメモリ(記憶)をたどりながら

プログラムに沿うように、忠実に実行しているのです。

そう考えると、楽しくプログラミングを学べる素晴らしい書籍だなと驚かされます!ほんと素晴らしい!こういう本を書こうと思ったアイデアが素晴らしいです!

ABOUT ME
おくら
おくら
プログラマー
東京在住の8歳と6歳のお母さんです。 子育てを思う存分楽しみたいと思って生活しています。 これまで得た育児に関するノウハウが誰かのお役に立てば良いなと思い、ブログを作成しました。
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