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【あきる野 東京地球農園】苗植え&収穫で子供に食育を!小学生と幼児と農業体験!

おくら
2022年10月時点の情報です

東京地球農園ってどんなところ?

我が家は1年に2回くらいは東京地球農園に遊びに行かせてもらっています!

料金

  • 大人 1,500円/1人
  • 3歳〜12歳 500円/1人

営業時間

所要時間は約3時間です。

自由解散なので、好きなタイミングで帰って大丈夫です。

  • 午前の部 10:00~
  • 午後の部 13:00~

アクセス

東京都あきる野市 武蔵引田駅徒歩10分

洋服は汚れるし、帰りは野菜でいっぱいなので、車で行くことをオススメします!

駐車場は無料です。

予約

予約はじゃらんから行います。

注意事項

  • 雨天中止
  • 支払いは現金のみ
  • 汚れてもいい服・長靴が良い(軍手は貸してもらえる)
  • 飲み物は持参した方が良い(近くに自販機ない)
  • 始める前にトイレは行った方が良い(畑が広いのでトイレまで行くのも一苦労)
  • 収穫した野菜は基本買取り(採りすぎ注意)

到着してからの流れ

我が家はいつも午前の部に行くのですが、だいたいいつもこんな流れで動いていきます。

  1. お支払い
  2. 野菜を食べる下準備
  3. 苗植え or 収穫
  4. 採れたて野菜を食べる(下準備はこのため)
  5. 持ち帰る野菜の計量 & お支払い

何が収穫できるの?

時期によって違いますが、基本の野菜はこんな感じです。

 春 ラデイッシュ、リーフレタス、ルッコラ、
ヤングコーン、きゅうり、ナス、
ミニトマト、ピーマンなど
 夏 トウモロコシ、ナス、ミニトマト、
キュウリ、ピーマン、小松菜、
ホウレンソウなど
 秋 サツマイモ、里芋、京芋、大根、白菜、
ネギ、小松菜、ホウレンソウ、
チンゲン菜、京菜、ニンジンなど
 冬 大根、白菜、ネギ、小松菜、
ホウレンソウ、チンゲン菜、京菜、
ニンジン、ルッコラなど

お昼ご飯の準備

到着して最初にやることは、お昼ご飯の下準備なのです。

焼き芋の準備をします。

薪を割って、薪ストーブに薪と新聞紙を入れて火をつけます。

このストーブの上に新聞紙でくるんだサツマイモを乗せておきます。

薪を割るのも、子供にとっては一苦労!

目に染みる煙をよけながら、サツマイモをそっと置きます。

一つ一つの作業がいい経験です。

おじさんが自然な流れで子供たちに指示を出してくれるので、子供たちは「任された!」と思って張り切って仕事をしていく感じです。

どうやって収穫するの?

フルーツ好きの次郎(5歳)が上を見上げて「キウイだ!」と言います。

それを聞いた畑のおじさんが

「んーこの辺なら甘いかな…あとは基本的にまだ酸っぱいよ」

と言いながら、キウイ採ってもいいよと促してくれます。

こんな感じで、終始穏やかな雰囲気で収穫はスタートしていきます。

採れたてのキウイに噛り付きました。

…酸っぱそうな顔してましたが、自分で採ったキウイを食べていることに満足感があるようです。

畑のおじさんが、収穫しても良い野菜の近くに連れてってくれます。

ツアーみたいな流れで次々と連れて行ってくれます。

そこで自分が食べたい分、または、持って帰りたい分だけ、収穫して、事前に配られていたMYかごに入れていくシステムです。

シーズンじゃないものでも気になったものなら「あれって持って帰ってもいいですか?」と聞いてみるといいかもしれません。

母さんは、赤唐辛子が食べたくて「あれ食べたいです!」と図々しく声掛けさせていただきました。

そしたら、にこやかな笑顔で「辛いよ~」と言いながら、案内してくれました。

大きいサツマイモが掘れると自慢気な子供たちです。

落花生は、上手な掘り起こし方を伝授してくれました。

里芋はスコップで掘り起こします。

ちなみに今回は、収穫がほとんどでしたが、苗植えもやることがあります。

桑で土を耕し、1つ1つ苗を植えていきました。

どんな作業をするかはシーズンによって違います。

里芋の葉っぱがこんなに大きいものだと知らなかった私たち!

トトロだ!トトロの傘だ!と喜ぶと、おじさんが引っこ抜いて渡してくれます。

収穫が終わったら野菜を洗う

泥がついている根菜たちは、洗ってから持って帰ります。

自分の手で土を落とします。

芋洗い式でキレイにする作業は子供たちも楽しそう!

桶の中に芋を入れて水を注ぎ、かき回し棒で芋に付いた泥を落としていきます。

おじさんがやり方を教えてくださいます!

採れたて&仕込んでおいた野菜を食べる

さきほど下準備として薪ストーブの上で焼いた焼き芋を食します!

甘くておいしーーーーーーーーーー!!!でも熱いーーーーーーーーーーー!

太郎(7歳)は熱くて、恐る恐る皮をむいております!

他にも、採れたての野菜を好きに食べて大丈夫です。

ここでゆっくりお昼ご飯を食べるのですが

実際は、採る度に食べている子供たちです。

なんと、この時食べているのは小松菜!普段だったら食卓に出てきても苦手の部類に入る野菜たち。

それなのに、食べてみたい!と、かじってしまうのです。

実際「苦い…」と言いながら、ふた口目を食べたときにはびっくりしました。

苦いのに食べちゃう、なんでだろ?自分で収穫したからなのか、好奇心からなのか、右手で持ったものを数秒で忘れちゃうからなのか、もうひと口食べちゃったのです。畑マジックでしょうか。

持ち帰った野菜は進んで食べる!

帰り際には、美味しくするための保管方法・調理方法・食べごろなどを教えてくださいます!

今回は、天日干ししてね!と言われた落花生・里芋たちを家のベランダに干してから、おいしくいただきました!

夕飯を食卓に並べると「これ、里芋だよね!」「これ、畑のトマトだよね!」と嬉しそうにリアクションしてくれます。

トマト苦手だったのに、気づいたら食べています。

不思議だなー

プチ情報

  • おじさん優しいです!大人にも子供にも!おじさんに人生相談している若者を何回か見かけたことあります。
  • 家からご飯を持参してもOK!採れたて野菜をサンドイッチで食べたかったら、パンやマーガリンを持ってきたり。他にもおにぎり持ってきたり、焼きそば持ってきたりしている人も見たことあります。
  • ちょっとだけ野菜おまけしてくれます(でも期待しちゃだめ、おじさんがどんぶり勘定してるだけ

家族の楽しい思い出として、ぜひ遊びに行ってみてください!

ABOUT ME
おくら
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プログラマー
東京在住の8歳と6歳のお母さんです。 子育てを思う存分楽しみたいと思って生活しています。 これまで得た育児に関するノウハウが誰かのお役に立てば良いなと思い、ブログを作成しました。
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